コラム

2020.06.15

クレジットカード納付

池袋の税理士ナダベです。

キャッシュレスが叫ばれる現代、クレジットカードで支払えないものは、ほとんどありません。
そのような現代では、もちろん税金も支払うことが可能です。

◆対象となる税金

・申告所得税及び復興特別所得税
・消費税及び地方消費税
・法人税(連結納税を含む)
・地方法人税(連結納税を含む)
・相続税
・贈与税
・源泉所得税及び復興特別所得税
・源泉所得税
・申告所得税
・復興特別法人税(連結納税を含む)
・消費税
・酒税
・たばこ税
・たばこ税及びたばこ特別税
・石油税
・石油石炭税
・電源開発促進税
・揮発油税及び地方道路税
・揮発油税及び地方揮発油税
・石油ガス税
・航空機燃料税
・登録免許税(告知分のみ)
・自動車重量税(告知分のみ)
・印紙税

、、、、聞きなれない税金もいっぱいありますね。。。

なお、罰則である附帯税(加算税や延滞税などのこと)についても、クレジットカード決済ができます。
また、地方税に関して、各自治体によって取り扱いが異なりますので、それぞれのホームページなどで確認がひつようとなります。

◆支払方法は?

国税は、「国税クレジットカードお支払サイト」より納付が可能です。
地方税は、各自治体のホームページに支払サイトが設けられています。
手続きする前に、クレジットカードと納付先の税務署名、納付税目の分かる資料(申告書)を用意してください。

◆クレジットカードで納付するメリット

(1)ポイントが貯められる
おそらくこれが最大のメリットです。どうせ払うのであれば、カードを利用して上手にポイントを貯めようという方も多いです。納付にクレジットカードが使える税金の種類も多く、金額も高ければ、多くのポイントを貯めることができます。クレジットカードによっては、使った金額によりカードの年会費が半額になるなど、さらなる恩恵も期待できます。 
(2)24時間いつでも対応してくれる
税金の納付方法は、一部コンビニエンスストアやインターネットバンキングでも可能ですが、原則は金融機関の窓口に納付書を持っていく、ということになっていました。 そうなると、働いている人が納付するのは、昼休みに金融機関に走るぐらいしか方法がありませんでした。ところが、クレジットカードにより納付ができるとなると、インターネット環境があるところでは、24時間対応が可能です。
(3)管理がしやすく現金を持ち歩かなくてよい
税金の一元管理ができ、税金も含めた固定費の管理には便利です。また、税金の支払いのために現金を持ち歩く必要がありません。
(4)資金繰りがしやすい
現金払いの場合は原則一括払いですが、カード払いであれば、分割払いやあとからリボ、また、支払日を通常より約1ヶ月遅らせることができるなど、資金繰りが立てやすいです。

◆クレジットカードで納付するデメリット

(1)決済手数料がかかる
カードで納付するときは、納付税額に応じた決済手数料がかかります。 決済手数料の方がポイントより高いこともあるので注意してください。
(2)税金によっては納付できないこともある
年々クレジットカードで納付できる税金は増えてきていますが、税金によってはカードでは納付できないこともあるので、事前に調べておくことが必要です。
(3)領収書が発行されない
基本的に、クレジットカードで納付すると、領収書は発行されません。カード明細書がその代わりとなります。

◆キャッシュレスは時代の流れ

納税に限らずですが、クレジットカードは便利である反面、使ったという実感が少なくなりますので、上手に付き合っていくことで、生活をよりよくするしていきましょうね。