コラム

2020.04.18

確定申告期限延長

池袋の税理士ナダベです。

国税庁では、昨今の新型コロナウイルス感染症の各地での感染の拡⼤状況に鑑み、
更に確定申告会場の混雑緩和を徹底する観点から、
感染拡⼤により外出を控えるなど期限内に申告することが困難な⽅については、
期限を区切らずに、4 月17 ⽇(⾦)以降であっても柔軟に確定申告書を受け付けることとなりました。
申告書の作成又は来署することが可能になった時点で税務署へ申し出ることで、
申告期限延⻑の取扱いをしてもらえます。

◆どのような場合に個別延⻑が認められるか?
新型コロナウイルス感染症に感染した⽅はもとより、
体調不良により外出を控えている⽅や、
平⽇の在宅勤務を要請している⾃治体にお住まいの⽅、
感染拡⼤により外出を控えている⽅など、新型コロナウイルス感染症の影響により、
確定申告会場に行くことが困難な⽅や、申告書を作成することが困難な⽅については、
個別に申告期限延⻑の取扱いをすることとしています。

◆個別延⻑の場合の申告・納付期限はいつになるか?
新型コロナウイルス感染症の影響により、期限内に申告することが困難な⽅は、
4月16 ⽇(木)の申告期限にこだわらずに、来署することが可能となった時点、
又は申告書を作成することが可能となった時点で申告してください。
なお、振替納税の振替⽇については、所轄の税務署から個別に連絡となります。

◆申請や届出など、申告以外の手続きも個別延⻑の対象となるか?
申告所得税・贈与税・個人事業者の消費税に係る各種申請や届出など、
申告以外の手続きについても、新型コロナウイルス感染症の影響により、
提出が困難な場合は、個別に期限延⻑の取扱いを⾏うこととされてます。

◆個別延⻑する場合には、どのような手続きが必要となるか?
別途、申請書等を提出する必要はなく、申告書の余白に
「新型コロナウイルスによる申告・納付期限延⻑申請」旨を付記することとなってます。

税理士になってこのような事態になったのはもちろん初めて。
国難と言われるこの情勢をなんとか乗り切りたいですね。